2013_04
18
(Thu)19:02

TapTapSeeというiOSアプリを試してみた

昨日の誕生日、このブログもそうですが、twitterやfacebook、直メールなどでお祝いメッセージをくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
毎年、特にここ最近は書いていることですが、twitterを始めたことがやっぱ大きいかな?ちょっと更新情報をつぶやいただけでたくさんの人がリプライをくれて、なんだか本当に嬉しいのです。
あと、facebookでも最近になっていろんな人と繋がってきて・・・広がってるんだか狭まってるんだかそこんところはよくわからないんですが(苦笑)本当にありがたいことだなって思います。応援してくれる人が増えるのは嬉しいよね。
これからもいろいろありますが、頑張っていこうと思います。手始めに34歳最初の大仕事と言いますか、趣味の範囲での大仕事としてあさって生放送やるんで、そこでみんなでわいわい楽しめたらいいなと。ぜひ聞きにきてね。
生放送についてはまた明日にでも別にエントリーを書きたいと思いますが、今日の話題。一昨日twitterで流れてきた情報で、iOSのTapTapSeeというアプリがすげーらしいぞってことで、僕も乗っかって試してみました。
ダウンロードはこちらより。無料です→https://itunes.apple.com/jp/app/taptapsee-blind-visually-impaired/id567635020?mt=8
こいつは何かといいますと、iPodtouchやiPhoneなどのiOSデバイスのカメラを使って、カメラに移った被写体がナンであるかを教えてもらえる物認識アプリです。何がすごいっていろいろなんだけど、まずは視覚障害者が使うことを前提に作られているということ。
ボイスオーバーをonに設定していないと使えないらしい。もちろんボイスオーバーさえonならば問題なく使うことができますし、認識率もなかなかよいです。アプリでまず写真を撮る動作をすると、TapTapSeeのサーバーにそれが送られて、暫くすると情報が音声で流れるという仕組み。
ためしに僕もいろんなものを撮影してみました。こちらの環境はiOSの最新バージョンを積んだiPhone4SとiPodtouch第4世代。ただしやはりtouchはどうしてももっさりしてしまうので、ほとんど4Sしか使ってないけど(笑)でも、どちらでも問題なく使えました。
まずはうちの愛犬、アイさんを撮影。アプリを起動して画面のどこでもいいのでダブルタップするとシャッター音がして撮影されます。時々「ピピ♪、ピピ♪」というビープ音がしますがこれはオートフォーカス。デジカメのそれと同じ音ですね。
暫くするとサーバーから情報が送られてきます。「茶色い毛皮の犬です」←おー、すげー、当たってるじゃん。もっともっといろんなものを撮影してみよう。部屋のカーテンはどうか。「茶色いカーテンです」←当たってる。
HDDレコーダーを少し遠いアングルから狙ってぱしゃり。「木製の棚の上にDVDデッキです」←ま~ブルーレイだけどな(笑)でも許容範囲でしょう。隣にあるテレビはどうか?「木製の棚の上に液晶テレビです」←間違ってないねー。
もっともっといろいろぱしゃぱしゃやったんですが、おもしろかったのがね、うちのパソコン。何回か撮影したんですが、その大半で「マックブックエアーです」って教えてくれた。今までNECのノートと思って使ってきたこいつはマックブックエアーらしいです(笑)
そうか、こいつはマックブックエアーか。いいねいいね、憧れるコンピュータでもあるしね。これからマックブックエアーって言い張ることにしてみようかな?゜絵!!画面Windowsじゃん」とか言われたら「あー、ブートキャンプで動かしてるんだよ」とか・・・言ってみてー(笑)
しかし、ま~マックブックエアーのように間違うこともあるにはありますが、かなりの確立でそれがナンなのかを正しく教えてくれます。基が海外のアプリらしくてドル紙幣も認識できるみたいだけど、非公式なのか日本の紙幣も識別できるときがあるらしい。
あとは、色盲があるような方や中途失明の方にはすごくいいなって思うのが、さっきのアイのときのように「茶色の毛皮の犬です」といった感じで色まで教えてくれる。これはいいですよ。洋服の色を調べたいときとかにも使えると思う。色識別のアプリもあるにはありますけどね。
さて、こんな感じでいろいろ優れたところを紹介してきましたが、すごく個人的に残念だなと感じているのは、撮影した写真を本体に保存することができないという点。これはほんと個人的な好みなのでいらない人にはいらない機能だと思いますが、僕は「自力で写真撮ってみたいなー」って思うことが時々あって。
たとえば、何か珍しいものを買ったりしたときにブログやtwitterに載せたい。写真を撮りたい。家族に手伝ってもらえばいい話ではあるんだけど、「自分で撮れたら楽しいだろうな~」とか思うことが時々あるのです。僕にとって自力でできないというのはややストレスだったりもします。
そういうときに、撮影したものを本体にも残す仕様があれば便利だろうなって感じていて、あとは、たとえば一人暮らしをしているような全盲の人が何か困ったことに直面したとき、iPhoneなんかでこのアプリを使って写真を撮って、健常者の友達にメールで助けを求めることもできるかなとか。
一度サーバーに送るという使用上、何か個人情報を含むもの、たとえば書類関係とか、そういう部分では難しいのかなって気もしますが、でも、あったらものすごく便利だし、「視覚障害だって写真撮ってみたいんだい!!」って人はもしかしたら僕だけではないかなって。
そんなことを昨日ぼそっとつぶやいたら、twitterってすごいね。このアプリの日本語化に携わってる方からリプライがきたりして(笑)上で述べたようなことをお返事したら、開発者の方に伝えておきますとのことで。実現するかはわからないですが、したらおもしろいだろうな~。
ということで、ちょっと長くなってしまいましたが、TapTapSeeについてお解りいただけただろうか?詳しくはたぶんしんさんがUSTでまた配信してくれると思うんで(笑)そこんとこよろしくって感じでしょうか。いやー、久々におもしろいアプリにめぐり合ったなって感じだったので書いてみました。
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C.O.M.M.E.N.T

私は視覚障害のかたたちと一緒に作業所に通っている視覚障害ではない障碍者です。
札幌市視聴覚障がい者情報センターで視覚障害者向けにiPhone体験会があり、全盲のかたと一緒に参加してTapTapSeeなどの便利なアプリを知りました。
もっともっとこういった便利なものが増えたらいいなーといつも思っています。
こちらのブログエントリに、TapTapSeeで撮影した写真は残せないとありますが、iPhoneのカメラアプリで撮影してから、TapTapSeeのカメラロールボタンで読み込ませることならできますね。ただし全盲のかたよりもロービジョンのかた向けの機能かもしれません。

2013/07/27 (Sat) 10:52 | みうら #- | URL | 編集 | 返信

みうらさん

訪問いただきありがとうございます。こちらの記事、3ヶ月ほど前のものなのでバージョンが旧い状態でのレビューだったのですが、最新バージョンではカメラロールの写真に写ったものがなんであるかも教えてもらえますし、ダイレクトで撮影したものを保存することもできるようになっていますね。
こんなに早く実現するとは思っていませんでした。まだ実際にこのアプリを使って写真撮影、保存、登校といったことはしていないのですが、できなかったことができるようになったというのは非情にわくわくします。いずれtwitterなどへの登校機能も試してみたいと思っています。

2013/07/27 (Sat) 18:20 | DY@管理人 #- | URL | 編集 | 返信

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