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2018_01
21
(Sun)10:13

一連の小室哲哉さんの報道に関して思う

先週の中盤から小室さんの報道が世間を駆け巡っており、金曜日には当人の口から記者会見の中で引退の二文字が聞かれました。僕自身もちろん小室さんの音楽のファンであり、彼の音楽を通していろんなことを学び、彼がプロデュースしたシンセを一番最初に手にし、そこからずっと音楽活動を細々やっています。

そんな中、自分が…まーこれは勝手にそう言っているという側面ではありますが浅倉大介さんの音楽と出会って彼を師匠と呼んではいるわけなんですけど、でも小室さんがいなければB'zもaccessもなかった。そしてあのブームがあったからこそ今も息づいている文化ってたくさんあると思います。

90年代の小室ブームから彼の音楽に本格的に入った世代としては、2008年の詐欺事件についてもそうでしたしとてもショックを受けました。それはこのブログを当時までさかのぼっていただければ当時の思いとともに書かれていると思いますのでここでは省きます。しかしあれは事実として彼も認めたことです。

きちんと罪を償いつつもTMやその他ソロ活動などで復帰を果たしていく彼の姿を僕は見守ってきました。そして2012年だったかな?小室さんと浅倉さんが一台のシンセを二人で弾くというニコニコ超会議の映像もありました。けして許されたわけではないですが、そこでやっと小室さんは音楽をやっていくべき人だと感じました。

2012年からこっちのTMのシアトリカルなライブもすばらしかった。2014年に出たTMのアルバムもすばらしかった。去年のGet wild祭りもすごく楽しかった。GLOBEに目を向けると、RemodeのシリーズもGLOBE、果てやKeikoさんへの愛をすごく感じるリプロダクションアルバムだった。復帰後の小室産の音には何か吹っ切れたものをずっと感じてきました。

ファンの欲目と言われればそれまでですが、90年代のあの輝かしい、ファンだろうがファンじゃなかろうが小室哲哉を知っていようがいまいが町の人、家族や友達、世代までも超越して誰もが小室さんの曲を耳にし口ずさんでいたあの頃のブームではないにせよ、本当に作りたい音を今は楽しんで作れている、そんなことを感じていました。

そして昨年、仮面ライダービルドの主題歌をとっかかりとして愛弟子の浅倉大介さんとのユニット、パンドラを結成。これはまたおもしろいことをやってくれるんじゃないかって思ったし、Be the oneのイントロ一音を聞いただけでそれはすぐに確信に変わりました。また違ったムーブメントを必ず起こしてくれることになるのではないか。

そんな中でのこの報道です。もうあちこちで、そしてテレビをつければニュース番組、ワイドショーはこぞってこの話題なのでみなまで言いません。ただ僕が思う結論としては、なぜ小室さんが世間から裁かれなければならないのか、その一言につきます。小室サイド、ファン、世間は誰も得をしない。いち週刊誌の儲けのために人一人の人生を終わらせるこのやり方に憤りしかありません。

たまたま記者会見を金曜日、自宅で見ることができていたのですが、引退という二文字には正直驚きました。寝耳に水、晴天の霹靂とはこのことかと。思わずテレビの画面を突き破っていきたいぐらいの衝動でした。そして小室さんの口から語られたさまざまな真実。Keikoさんのこと、ご自身の体調のこと、そして今回の不倫疑惑のこと。どこまでもまっすぐ、どこまでも誠実に。

不倫について僕は肯定はしません。ですが本人が明確に否定しているのです。文春がホテルでインタビューをしていた動画が出ていますが、その際にも明確に否定している。それを証拠写真だといって1枚の写真で捻じ曲げられ、過去の栄光はどこへという文言とともに騒ぎ立てる。裏切りのにんにく注射という見出しまで躍った。

その結果、誠実すぎるほどに誠実に小室さんはファンはもとより世の中に向けてありのままの真実を話してくれた。Keikoさんの病状や介護に関すること。そしてご自身の体調のこと。C形肝炎というのは一瞬記事として出たと記憶していますが、その病気を患った状態での介護。どれだけ辛いか皆さんわかりますか?

45歳まで介護保険が使えないという現実、その中においての在宅を中心としたリハビリ、ようやく45歳というラインを超えたけど既に状態としては手遅れ。ここから回復していくことは少なく、どこまで悪化を遅らせられるか、そこへシフトしていくしかない。Keikoさんに置かれましては残酷な言い方をあえてすればもう歌手復帰は絶望的なのです。

そんな中小室さんがわずらったC形肝炎。肝臓の病気は創造を絶する倦怠感を伴います。もう起きているだけがやっとということも少なくありません。抵抗力だって著しく落ちますし、小室さんが2015年ごろ風邪をよく引いておられたと思いますがこの影響かと思われます。そんな中介護という現実、そしてミュージシャン、クリエーターとしての現実も襲ってくるわけです。

どれかを辞めるわけにはいかない。どれも辞められない。それは欲張りだからなんじゃない。ファンのためだけというわけでもない。お金のためとかそういう単純なものではけしてない。そんな慢心相違の状態の中小室さんは血を吐くような思いでいろんなものと闘ってこられた。夜中の訪問介護をお願いするような状況だって不思議ではないでしょう。僕らが思う以上に小室さんはギリギリのところでやってたんです。

その痛み、苦しみ、皆さんわかりますか?そこをわかった上で裏切りだ裏切りだとはやし立てていますか?今回の報道はあまりにも不倫というところに偏りすぎていて、その不倫を中心に介護、音楽活動、小室さんがわずらっているC形肝炎や突発性難聴。全部が歪んでねじれているんです。本人が明確に否定している不倫を中心にです。こんなのおかしい。

そしてこの騒動を収束させるために引退という決断をされた小室産もまた違う。引退なんてしてはいけないしするべきではないです。あなたがすべきは引退ではなく休養です。少し休んで、心身ともに回復を図ることです。それを甘えだとか幼稚だと言い放ったテレビのコメンテーターがいました。人の痛みをわかろうともせず安っぽい発言を垂れ流すマスコミなんて滅びればいい。

今回のことで文春さんには批判が殺到しているそうです。当然だと思いますし、このことが今後、介護業界や訪問介護業界を巻き込んだ大きな渦になってくれればいいのにと個人的には思っています。このやり方は小室さんのみならず、あまりにも介護業界や訪問介護に携わる人たちを愚弄している。そしてその大きな渦が果てや法をも動かしてくれればいいのにと。

今回のことで高次脳障害という病名を初めて知った方もいると思いますし、今後テレビでその特集が組まれたりといったことがあるでしょう。また、介護保険についても僕自身、適応が45歳からだということを…なんとなくは聞いたことがあったけど意識したのは初めてでした。

小室さんも記者会見の最後におっしゃっていましたが、小室さんのこの会見が介護やそこに携わる人たちやその現実を知ってもらえるきっかけになればと思うし、重複しますが大きな渦へと発展してくれたらいいのにと思います。ここを小室さんやその関係者が見ているとはとても思えませんしおこがましいことですが…。

それにまだまだ言いたいことはたくさんあります。ですがこの辺にとどめておきたいと思います。本日更新の僕のポッドキャスト、DYのPULVERIZEBEATでもたっぷりこのことを語っておりますので、よろしければお聞きください。

また、昨日緊急更新ということになったんですが、モチオさんという方がされていますポッドキャスト餅尾的脳筋雑談の第74回、75回にゲストとしてお呼ばれしてきました。特に74回はぜひ聞いてもらいたい。

モチオさんも介護職に携わっておられる方で、僕も昨年までデイサービスでマッサージ師として勤務しており経験がありますので、そういった立場から今回の報道を受けヒートアップしたトークをしております。介護保険の問題、リハビリの問題などなどについてわりと詳しく語っている箇所もありますので、合わせてお聞きいただければ幸いです。
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