心温まるプレゼント

またまた誕生日ネタで申し訳ないんですけど・・・っていうかこんなに誕生日のことを引っ張るとは思ってなかったんですが(苦笑)本日はTMトリビュートから離れまして違った視点から誕生日である4月17日を振り返ってみようかなと。
今年僕DYは26歳になったわけなんですが、とにかくこの26歳の始まりは25歳の始まりに比べるととってもすがすがしい気持ちで迎えることができたんですね。去年はなにかまだ大人になりきれてない部分が多すぎてすごく胸の中につかえる物がたくさんたくさんあったんですけど、それが今年はほんの少しクリアになっているような気がします。
それでもほんの少しなんだけどね(笑)まだまだ考え方や行動はガキっぽいところがありますし人にも指摘されてますから・・・切腹。
そんな26歳最初の日、TMトリビュート意外にも思いもよらぬところでプレゼントをいろいろいただきましてなんだかすごくふわふわしております(笑)いや?、今までこんなプレゼントとか他人にもらったことってなかったんで。
まずは誕生日になると同時に友達から届いたグリーティングメール。存在は知ってたんですけど実際にいただくのはこれが初めてで、「へ?、今時のネット社会はこんなこともできるのか」みたいな(笑)それまで携帯にそういう機能があって人に対して使ったことは何度もありますが、グリーティングカードを作ることのできるサイトを通じて届いたのは初めて。
お花のグリーティングカードを自分で作ることができるサイトらしくて僕がもらったのは青い薔薇のカードだったんですけど、なんで?それまで存在しないと思われていたお花が遺伝子操作で誕生したように、「もっと大人になれ」ってことなんでしょうか(笑)それとも「特別な存在」とかいう意味なんでしょうか?なぜに青い薔薇?これって花言葉あるんですか?
あとmidiでハッピーバースデイの音楽がついてたんですが、これがまたすごいジャジーでかっこいいアレンジになっててね。ジャズって感じの友達じゃないのでそのギャップがおかしかったんですけど(笑)けどこういうバースデイカードって心がほんわかしますよね。昔は電報だったのが今はこうしてメロディー付のメールで送られて来るんだから時代は変わったなってじじくさいことを思ったりもして。
それからバースデイカードといえば翌日の月曜日のこと。いつものように職場へ出勤すると珍しく僕の治療室に施設長が出向いてきて手作りのカードを手渡してくれまして。「なにこれ?この職場ではこんなことまでしてくれるの?」ってかなり驚きました。
内容は今の職場に就職して1ヵ月半ほどになる僕の行動や生活態度を総評するような形で記入されていたんですが、それを読み上げる施設長の一言一言から暖かさを感じて朝っぱらから泣きそうになりまして(笑)最近よく泣くな?。年をとったんでしょうか?
まだまだ職場内ではわからないことが非情に多くて、なおかつ視覚障害者を初めて雇用する職場なのでスタッフの方とのすれ違いや意思の疎通がうまくいかないもどかしさもあって悩んだりしてたんですけど、見てくれている人は見てくれてるんだなと安心した瞬間でもありましたね。改めて「この職場ならがんばれそうかな?」みたいな思いがふつふつと沸いてきました。
そしてこの2枚のバースデイカードから感じることのできた人の暖かさはけして忘れることができないなと。この場を借りてではありますが、こんな僕の誕生日を祝ってくれて本当にどうもありがとう。

コメント

マロンクリーム

マロンクリームです。誕生日には素敵なプレゼントをもらうことができて良かったですね。特に指節長さんからのプレゼントの内容を読んで、私もうるうるしてしまいました。それから、私が言うのも何なのですが多分青い薔薇のグリカを送った人は、特に意味がなかったのじゃないかなと勝手に推測してみました(笑い)

DY

マロンちゃんどうもありがとう。ここでは初めましてかな?
ほんとこのバースデーカードは嬉しかった。いろいろ世の中不確かなことが多いんだけど、見てくれている人は見てくれてるんだってことを実感したね。同時に変な自信もついたりとかして(笑)
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